わかっていても打てない170kmストレート
先日、秋葉原ヨドバシカメラの最上階にあるバッティングセンターに行ってきました。
私は中学校までは野球部に所属しており、そこそこバッティングは得意でしたので、趣味として継続しております。
普段は130kmストレートが最大のバッティングセンターが近くにあるのでよく打ちに行っていました。
先日は仕事が早上がりで、少し気晴らしでもと探した先が秋葉原のバッティングセンターで、最速170kmのストレートに高速スライダーやカーブ、フォークなどがあるというので行ってきました。
結論から言うと、
速すぎます。
見えてはいるんです。
が、スウィングが間に合わないんです。
時が止まった世界で見えてはいるような状態、もしくは投げた瞬間から時が加速しているような感覚ですね。
わかっているのに打てない。
これをコースに決められ、変化球も合わさるともう無理ですね。プロ野球の凄さがわかりました。
ちなみに150kmまでは打つことができたので、時折時間を見つけて170kmを打てるよう頑張ります!
話は逸れますが、
同じようなことが仕事でもあるよなーと感じましたね。
この計画の問題はこんなのがあるっていうのは理解できている。けど、自分の知識の幅や深さが足りなくて解決手段が見つからないとか。
バッティングであればスウィングスピード上げるとかなりますが、仕事ではスキルを上げるか、周囲を頼ることで解決しなければならないのだなと思います。
いまのところ私に170kmストレートの仕事は来たことがないですが、緩急のある120km以下は来るので、いずれ170kmストレートの仕事が来ても打ち返せるように日々の努力を積み重ねたいと思います。
余談ですが、
プロや専門家は本当に尊敬します。
今回で大谷翔平さんがどれほど強いか改めて実感しました。機械でこの強さなので、駆け引きをする人間が投げたらとんでもないことになりますね。
YouTuberのめいちゅんさんのビタ止めも感動です。あれは半端ないですね。相当練習したのだろうと思います。
皆さんに勇気をもらって、今日も頑張りますか!